レガシーZoo考察(サイドボード編)
2010年3月10日 【MTG】 レガシー前のスペルが一番考えた所なので、特にいうことはないですが、弱点とサイドボードにつ
いて少し。
サイドボードはもうご存知のように無理ゲーを回避するためにあるのですが、自分が思うに
Zooは基本どんなデッキに対しても有利です。が、コンボ、緑黒系のDeed入り、ランデス入り
デッキに対して弱い面があります。これはずっと言われてることですが・・・。
しかして、トーナメントなどでない限りは8回戦6-2、6-1-1ラインからシングルエリミネーショ
ンへの道が見えてきます。
言いたいことは、”負けても良い試合も存在する”ということです。
すべてをメタるのは不可能なので、メインと相談しつつ、五分以上ならメタらない。完全なる
無理ゲー(9:1レベル)なら、サイドを他に回すなどというのも全くのアリだと思います。総合的
に勝率の高いデッキというのが真に使い込みたい、強いデッキだと思ってます。
これを踏まえた上で、自分がサイドに選んだものについて書いていきます。
・難問の鎮目屋
こいつは、CTG対策にと思って入れたのですが、発展の対価からの即死を狙うの目的で
採用しました。が、思ったほどの効果はなく、おや?と思った面もありました。
効くことは間違いないのですが、序盤では致死量にいたらないので発展の対価と併せて
うちにくい。もちろんセプター通してもうまいのですけど、場合によってはただの2/2で棒立
ちしている場面もある。というのが見えてきました。しかして、受け自体は非常に広いと言
えます。というか、発展の対価+打ち消されないは大抵勝つヴィジョンなので、期待せず
にはいられない気持ちはあります。青系のデッキは出されたら対処せざるを得ないので
避雷針にはものすごくなってくれます。もちろん能力自体もものすごく役に立ちます。
・赤霊波、紅蓮破
上記と同様の青対策になります。上記と最後まで悩んだのですが特に意識していた
上位卓でほぼ当たることになるであろうCTGに最後までワンチャンが残るという。のを
買って、エタパでは鎮め屋を採用。笏との相性を考慮するなら、こちらの選択肢になりま
す。青がらみはWillの関係上ほとんど青いので、ほとんどすべての行動に介入できるよう
になります。地味にANTの時にミスチューを消してやりましょう。鎮め屋とは本当に好みの
ラインだと思います。むしろ元々青には強いと割りきってもいいかも。大会のメタ次第です
ね。
・ガドック・ティーグ
安心のサイドボード。おそらく一番受けが広いクリーチャー。爆薬、チャリスといった天敵
を止めつつ、オーダー、Will、ラスゴににらみを利かせるというナイスガイ。イケメンや
でぇ・・・。プレインズウォーカーにも大抵刺さるので出来る限り入れたいカード。火炎破
抜いたのも彼がよりイケメンになるため。伝説なので3くらいがベストか?
・オアリムの詠唱
ベルチャー、ANT対策。ガドックとセットで入れるが、やはり相手が早すぎるので、1マナの
対策は必要、とはいえ、Zoo使ってる身としては地雷のような感覚・・・。よしんば3:7~4:6
という当たってはいけない部類のデッキ。あまりたくさん積むのもオススメしないです。
エクテンみたく青足して云々も面白そうではあります。
・大祖始の遺産、トーモッドの墓所
ドレッジ、ローム対策。とはいっても、ANTとかほど絶望的ではありません。メインですら
少し相手がもたついただけでかててしまうので、取っておきたい相手ではあります。
なので、時間稼ぎが主な役目。上手く使うととっても強い。が、タイミング難しいですよね。
・クローサの掌握
もはや言う事はないです。コレなくして安心はないです。かなり信頼感のあるカード。
・梅沢の十手
殺すデッキが多いカード。というか、すべてのクリーチャーが鬼になります。これももはや
いうべきことはないですね。採用しなかったのは、十分に対応できると確信したことと、
これ以上にアーティ、エンチャに頼る構成にしたくなかったことがあります。余裕があれば
入れて、同型、ビートにわからせてあげましょう。
自分がサイドで悩むとしたら、この編に、メインの4枚に届いていないカードを調整用に入
れていく感じで調整してます。本当に大会のメタ次第。勝てるチョイスを信じるチョイスを
するだけですね。あとは当たり運。Zooというポテンシャルを信じれば勝てますので。
こんなところで。参考になれば幸いです。また、意見があればぜひに。
いて少し。
サイドボードはもうご存知のように無理ゲーを回避するためにあるのですが、自分が思うに
Zooは基本どんなデッキに対しても有利です。が、コンボ、緑黒系のDeed入り、ランデス入り
デッキに対して弱い面があります。これはずっと言われてることですが・・・。
しかして、トーナメントなどでない限りは8回戦6-2、6-1-1ラインからシングルエリミネーショ
ンへの道が見えてきます。
言いたいことは、”負けても良い試合も存在する”ということです。
すべてをメタるのは不可能なので、メインと相談しつつ、五分以上ならメタらない。完全なる
無理ゲー(9:1レベル)なら、サイドを他に回すなどというのも全くのアリだと思います。総合的
に勝率の高いデッキというのが真に使い込みたい、強いデッキだと思ってます。
これを踏まえた上で、自分がサイドに選んだものについて書いていきます。
・難問の鎮目屋
こいつは、CTG対策にと思って入れたのですが、発展の対価からの即死を狙うの目的で
採用しました。が、思ったほどの効果はなく、おや?と思った面もありました。
効くことは間違いないのですが、序盤では致死量にいたらないので発展の対価と併せて
うちにくい。もちろんセプター通してもうまいのですけど、場合によってはただの2/2で棒立
ちしている場面もある。というのが見えてきました。しかして、受け自体は非常に広いと言
えます。というか、発展の対価+打ち消されないは大抵勝つヴィジョンなので、期待せず
にはいられない気持ちはあります。青系のデッキは出されたら対処せざるを得ないので
避雷針にはものすごくなってくれます。もちろん能力自体もものすごく役に立ちます。
・赤霊波、紅蓮破
上記と同様の青対策になります。上記と最後まで悩んだのですが特に意識していた
上位卓でほぼ当たることになるであろうCTGに最後までワンチャンが残るという。のを
買って、エタパでは鎮め屋を採用。笏との相性を考慮するなら、こちらの選択肢になりま
す。青がらみはWillの関係上ほとんど青いので、ほとんどすべての行動に介入できるよう
になります。地味にANTの時にミスチューを消してやりましょう。鎮め屋とは本当に好みの
ラインだと思います。むしろ元々青には強いと割りきってもいいかも。大会のメタ次第です
ね。
・ガドック・ティーグ
安心のサイドボード。おそらく一番受けが広いクリーチャー。爆薬、チャリスといった天敵
を止めつつ、オーダー、Will、ラスゴににらみを利かせるというナイスガイ。イケメンや
でぇ・・・。プレインズウォーカーにも大抵刺さるので出来る限り入れたいカード。火炎破
抜いたのも彼がよりイケメンになるため。伝説なので3くらいがベストか?
・オアリムの詠唱
ベルチャー、ANT対策。ガドックとセットで入れるが、やはり相手が早すぎるので、1マナの
対策は必要、とはいえ、Zoo使ってる身としては地雷のような感覚・・・。よしんば3:7~4:6
という当たってはいけない部類のデッキ。あまりたくさん積むのもオススメしないです。
エクテンみたく青足して云々も面白そうではあります。
・大祖始の遺産、トーモッドの墓所
ドレッジ、ローム対策。とはいっても、ANTとかほど絶望的ではありません。メインですら
少し相手がもたついただけでかててしまうので、取っておきたい相手ではあります。
なので、時間稼ぎが主な役目。上手く使うととっても強い。が、タイミング難しいですよね。
・クローサの掌握
もはや言う事はないです。コレなくして安心はないです。かなり信頼感のあるカード。
・梅沢の十手
殺すデッキが多いカード。というか、すべてのクリーチャーが鬼になります。これももはや
いうべきことはないですね。採用しなかったのは、十分に対応できると確信したことと、
これ以上にアーティ、エンチャに頼る構成にしたくなかったことがあります。余裕があれば
入れて、同型、ビートにわからせてあげましょう。
自分がサイドで悩むとしたら、この編に、メインの4枚に届いていないカードを調整用に入
れていく感じで調整してます。本当に大会のメタ次第。勝てるチョイスを信じるチョイスを
するだけですね。あとは当たり運。Zooというポテンシャルを信じれば勝てますので。
こんなところで。参考になれば幸いです。また、意見があればぜひに。
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