ボスナヤ考察(4) ~ケツ~
ある程度使い込んだデッキにはこういった総括を書くといいかもと実感した今回の企画も最後となりました。見てくれる人がいるなら、需要不明ながら、また書きたいと思います。



その他の勝ち筋(ヴァラクート、ライブラリーアウトなど)


・これらのデッキについて言えること

 よーわからん、というのが最初の感想。勝つ時はあっさり勝つし、勝ちそうでも勝てなかったり・・・と、いうのも、これらのデッキは噛みあってナンボな部分が多々あり、キーカードに頼った構成になりがちです。なので、そのキーカード(前者ならヴァラクートや一番の潤滑材であるムルダヤの巫女など、後者なら、鉱山系やフォグなど)がつぶせるなら潰す。というのが基本の動きになりますか。とはいっても、潰せない、ハンデスもカウンターもないのがプレーンなボスナヤなので、厳しいことはこれだけでもわかります。

※もちろん黒足して汎用性高めるといったアプローチもありだと思いますし、実際にレシピもいくつか見ました。

 しかしながら、先にも書いたようにこれらのデッキは噛みあってナンボではあるためマグレにしろ勝つ見込みはあるわけです。キーカード引かなかったり、フォグ引き込めなくて終わったり、純粋に土地事故があったり。なので、諦めずに最大限の努力はするべきだと思います。
 あとは、ターンが長いデッキ全般に言えることなのですが、手順が多い、順番が関係ある、CIP能力が多いデッキは、使い手の力量がモロに出ます。というか、使い方なれてないと回せない、最大限に活用できない。ので、これらのデッキに対して練習する場合には、それなりになれた人、うまい人とやるべきだと思います。例えば、

『ここで、これ警戒してたんだけど、あったら打つ?』

みたいな事を突き詰めて繰り返せば、判断基準はプレイングがうまい人ほどこれらが明確なので、そこらを判断の軸にできてきますし、そんなこともできたのか・・・。みたいなテクも使ってくれますから。盗めるし、気づける。これが、重要なことです。サイドプランなどは自分自身経験も少ないですし、例自体も全くコンセプトが違うので書きません。というか、書けません。あーでもないこーでもないとうまい人に回してもらって考えるのが一番かと思います。



以上が自分のボスナヤで考えたこと、気づいたこと、やってることでしょうか、プレイングの上達に貢献できたのなら幸い。もっとこうしろー!!というのも歓迎。需要ありましたらコメでもしてくれたらまた書くやる気アップします。ではでは。



~おまけ~


「巣を守るものセフィ」



伝説のクリーチャー ― スピリット



コストが(1)(赤)



「賛美、絆魂」を持つ4/4です。


Zooに全力で投入してもいいですかー?

コメント

ニコル
2010年4月15日15:44

コストが(1)(赤)

「賛美、絆魂」を持つ4/4

鬼だなwww

りす番
2010年4月16日5:30

「季節の導き、りす番」は

伝説のクリーチャー ― 人間・アドバイザーで、

コストが(2)(緑)(緑)の、

「警戒」を持つ

9/7です。

緑単に全力投入しますw

セフィ
2010年4月16日12:32

>>陽星さん

そうなんです鬼なんです。能力が完全に白なのに赤だったので、未来予知の枠にしてみました。単独アタックで2マナ5/5絆魂で大抵の場合タルモ(笑)できるというチート性能なのですよ。

>>りす番さん

単純に比較はできないけど、めっちゃつよいじゃないっすか。これ最強ずぎワロタだったのに急に輝きを失いかけてるwww

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